日本紙工株式会社 パッケージを主体とし、全体のビジネスをデザインする

環境・社会活動

資源を無駄にしない、環境に配慮することが地球人の責務です。

わたくしたちは機能性を高めつつ、省資源化を提案しています。

“安心安全” はわたくしたちの基本的なテーマです。

パッケージをはじめとする印刷や加工には、このテーマに加えてさらに環境への配慮・省資源に働きかける技術の開発が求められています。

資材の有効活用、生産システムの細部にわたる改善は、素材メーカーとの共同開発を進め、新しい素材や包材の開発、
より安全で安心なインクや接着剤の開発にも積極的に取り組んでいます。

かつてより、タバコパッケージの生産で培ってきた経験と実務から、厳しい資材管理や歩留率の向上に徹底したノウハウを有していると自負しています。

いつの時代にもクリアしなければならない課題は必ずあり、それを一つ一つ克服していくことが仕事をするということだと考えています。

CADの導入など、デジタル化によるパッケージメカニズムもデザイン設計と印刷歩留率に大きな変化をもたらしました。

わたしたちは地球環境に配慮した包材・パッケージングのクオリティを追求しつつ、印刷紙器加工メーカーとしてのノウハウを集結し、
企画設計から製造・納入まで、環境保全に向けたトータルなご提案を行っております。

日本紙工株式会社はKES認定企業です。

KESとは

京都生まれの環境マネジメントシステムの規格です。

Kyoto=京都 Environmental Management System=環境マネジメントシステム Standard=スタンダード

環境改善活動 事例

環境配慮改善提案 環境に配慮した製品設計を顧客へ提案する
電力使用量削減 無駄な使用を制限 変電設備の更新による省電力化 等
3Rの推進 原材料や外装ケース等3Rを積極的に実施
グリーン購入 京都グリーン購入ネットワークに加盟
環境展示会への出展 京都環境フェスティバルへの出展
KES KES・環境マネジメントシステム・スタンダード ステップ2登録
登録情報の詳細はこちら

日本紙工 環境への取組

KESステップ2を認証取得し、環境改善活動に取り組んでいる。

(2015年9月にはKESステップ2SRを認証取得)

取組は自社内に留まらず、顧客に対して環境に配慮した商品設計を提案する等、積極的な活動を実践している。

※関西事業部・東海事業部 認証取得済み。 九州事業部 認証取得に向けて活動中

BCP(事業継続計画)とは

東日本大震災では、多くの企業が人材の喪失や設備の損壊により、事業の一時停止や縮小を余儀なくされるといったケースが多発しました。

こういった緊急事態に対処するための具体策がBCPです。

日本紙工のBCP

生産拠点は関西・東海・九州と分散しており、万一の事態に備えて、製版データやノウハウの共有を進めております。

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